射手座の魂

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

ロシアはウクライナ東西分割を画策しているのではないか?

ロシア軍のウクライナ侵攻開始から3週間を経過した。詳しい状況は相変わらずよく分からないが、膠着状態であるのだろう。当初はプーチンは短期間でウクライナ全土を掌握するはずであるという見立てであったが、どうも違っている。 そもそも広大なウクライナ…

ウクライナVSロシア 分からんものは分からん

ロシアによるウクライナ侵攻は長期化の様相を呈してきた。 どこかの学校で生徒がウクライナのために募金をしていた。その金がどこに行くのかは知らないが、ウクライナの戦争遂行のために使われるわけである。その金でロシア兵が殺されるかもしれないのだ。反…

憲法9条は「無防備国家宣言」

憲法改正に反対する「護憲派」の立場が危うくなってきた。他国で紛争が起きると憲法9条の理想と現実の乖離が指摘され「護憲派」が揶揄されるのはいつものことなのだが、今回はちょっと深刻である。共産党の志位委員長がツイッターで以下の文章を書き込んだ。…

ウクライナ侵攻 「プーチンが悪い」だけでいいのか

ロシア軍のウクライナ侵攻が始まり戦争となった。 アメリカがインテリジェンス情報を公開してロシア軍の動きを予測していたが、ほぼその通りになった。 「専門家」達は、ロシアにとってはウクライナに侵攻する理由がなく「戦争にはならない」と言っており、…

谷川俊太郎「ぼく」子供に読ませていいのか?

詩人谷川俊太郎が「子供の自死」をテーマにした絵本を出版した。絵を担当したイラストレーター合田里美さんの作業を通して、2年間に渡る絵本作りを追ったドキュメンタリー番組「ぼくは しんだ じぶんで しんだ 谷川俊太郎と死の絵本」を見た感想を書く。 こ…

「NO」と言えマスコミ おかしいぞ北京五輪

北京オリンピックでおかしなことが起きている。 まずキャラクターがイマイチである。名前は「ビンドゥンドゥン」というらしい。宇宙服っぽい服を着たパンダなのだが、中国の外交姿勢と先端テクノロジーアピールが鼻に付いてなんかイヤ。かわいくない。まあキ…

女性が「子宮オーナー」なら男性は「金玉オーナー」

ツイッターを眺めていたら、「子宮オーナー」なる言葉に遭遇した。 差別主義者の男性が女性の事を「生む機械」と例え批判を浴びた件が、思い起こされる。きっとその手合いの男性が言い出したに違いないと考えたわけだが、どうやら違う。 ジェンダー差別反対…

五輪反対派はいずこに?世論は疑え

東京五輪開催前は反対の声であふれていた。五輪関係者はケチョンケチョンにSNSでディスられていたし、IOCのバッハ会長は「ぼったくり男爵」など中傷されていた。批判は選手にもおよび、開催への支持を訴えたならば、「スポーツなんて不要不急だ」と叩かれ、…

PCR検査の餌食にされるテレビ業界 放火犯の家が燃えたよ

新型コロナのオミクロン株とやらが流行っているらしい。「らしい」というのは、自分の回りでコロナを発症した人がいないからである。なのですいませんが人ごとです。だって実感ないのだもの。今だテレビの中の流行り病である。 オミクロン株は重症化すること…

「やってる感」で満たされて

朝起きて洗濯をする。コロナの影響で出勤時間が遅いので時間はあるのだ。洗濯機に洗剤を投入してスイッチを押し待っていれば洗濯は終了する。あとは干すだけである。考えてみると昔は川に洗濯に行っていたのだ。そこで洗濯板を使ってゴシゴシ洗い、水をしぼ…