射手座のひとりごと

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

赤いきつねと緑のたぬきと?

参議院議員の蓮舫が都知事選への立候補を表明した。その会見のさわりだけを聞いた。 都政とは直接関係ない自民党の裏金問題への批判から始まり、最近の選挙で自民党候補を応援する小池百合子を批判し、自民党と一体である小池百合子に取って変わると息巻いた…

上川大臣発言捏造事件についての感想

上川大臣の発言でアレな人々が騒いでいる。 大臣が知事選の応援演説で言った「新知事を生む」という発言について「産む」と取られかねないと難癖をつけ、子供を産めない女性に配慮が足りないと騒ぎ出したのだ。 これは悪質な印象操作であり言葉狩りである。 …

お客様は神様ではない

朝の乗り換え駅で駅員のアナウンスが響き渡った。 「ホームドアからの離れてください!」 3回繰り返された。1回目より2回目、2回目より3回目と強い口調になってゆく。見ていないが少々タチの悪い乗客がいたのだろう。朝は朝帰りの酔っ払いが多い駅ではある。 …

人類はもうさほど進歩しないのかもしれない

有明で開催しているイベントで「空飛ぶ車」の実演が行われるという。そのイメージ図がこちら。 これは…。空を飛ぶ車ではなく、空を飛ぶドローンではないか。いやドローンは空を飛ぶものなので、しいて言えば有人巨大ドローンである。車と強弁するのは相当苦…

共同親権に反対するリベラルとフェミ界隈

離婚後に共同親権を認める改正民法が成立した。 多くの先進国では共同親権が認められているし、日本でも離婚率は上がってきた。離婚が珍しいことではなくなった現在、共同親権を認めることは必要だと思う。 ただ別居した親が子どものその後にあれこれ口を出…

アマプラ「沈黙の艦隊」感想 抑止力としての核兵器

Amazonプライムドラマ「沈黙の艦隊」を観た。原作は1988年に連載が開始された、かわぐちかいじの漫画である。榎本俊二目当てで当時モーニングを購読していたので「沈黙の艦隊」も読んでいる。 この漫画、前半はとてつもなく面白い。後半は少々グダグダである…

アップルのPVは新しい帝国主義

アップルの新ipadの宣伝PVが批判を浴びている。新しいipadの薄さを表現するために、楽器、ゲーム機、画材、カメラ、テレビ、などが巨大なプレス機に潰されるという映像が使われている。飛び散る絵の具が血のようだし、おもちゃの人形が潰される様子は悪趣味…

ゴジラ-1.0感想 VFXが凄いおバカ映画 

「ゴジラ-1.0」の感想を書く。少々ネタバレあります。 2016年に公開された「シン・ゴジラ」に深く衝撃を受けた私です。「シン・ゴジラ」は映像やストーリーに説得力やリアリティがあり(特撮へのオマージュは除いて)、再上陸したゴジラが東京を破壊するシー…

ガソリン代と海外旅行

車には乗らないのでよく分からないが、ガソリン価格は1リットルあたり170円程度で高止まりしたままのようだ。物流業界などは大打撃だろう。自家用車を所有する一般家庭はどうか。 昔と違い燃費は良くなっているから走行距離が同じでもガソリン消費量はグンと…

大江千里の名盤「1234」の呪縛

大江千里の代表作といえば1989年発表の「1234」をあげる人が多いだろう。発売当時中学制であった僕も夢中で聞いた。当時バンドブームの始まりのころでボウイやレベッカなどが流行っており大江千里を聞く人は少なかった。したがって肩身が狭かった覚えがある…

徴兵制に怯える人達

徴兵制がある国は多い。日本人が模範にしたがる北欧諸国や、スイス、イスラエル、トルコ、ポーランド、ロシア、そして東アジア諸国にも多い。お隣の国韓国もそうだ。 かつて戦争は貴族や王族の専売特許であった。庶民にとっては戦争はロマンであり憧れであり…