ずっと別居していて父子家庭状態だったので、離婚しても特に生活に変化はない。ひとり親家庭の支援を受けられるので、区の相談窓口に行ってみたところ親切に教えてくれて、各種支援の申請をすることができた。
- 児童扶養手当 国がやっている。うちは子供はひとりなので、収入に応じ月最高で42500円もらえる(実際もらえたのは1/3程度)。
- 児童育成手当 都がやっている。月13500円。
- 医療費助成制度 マル親医療証というものが交付され、医療費が1割負担ですむ。なんと僕と娘ふたりとも。
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下水道料金減免
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寡夫控除が適用され27万円が控除される。
- 離婚とは関係ないが子供が16歳になったので扶養控除を受けられるようになった。すっかり忘れていたが、民主党が始めた子ども手当(現児童手当)の受給期間は扶養控除の対象外となっていたのだった。
こんなに父子家庭に支援があるとは思わなかった。大変有り難い。それぞれ所得制限もあるが、安月給なのでそれなりの金額になった。ありがとう会社。
別居期間中はこういった制度を利用できなかったので離婚が成立してよかった。一息ついた感じだ。 離婚調停やひとり親の支援制度など、国も自治体もちゃんとしているなと思った。
こういう制度を利用している人はあまり大きな声では言いたがらないだろうから、周知されていない部分もあると思う。今までちゃんと納税してきたので、ありがたく利用します。
まったくこのままでは愛国者になっちゃう。