空転日記

はばかりながら はばかる

「しゅうきんぺー」でよいアルヨ

米中の経済対立が長期化し、もはや泥沼の経済戦争となってきた。アメリカは中国からの輸入品に高い関税をかけ、中国もやり返し、交渉は暗礁に乗り上げている。米中二国間の問題が世界経済に大きな影響を与え、軍事的な衝突にまでいくのではなどと言う人もいる。この米中関係が日本にどのような影響をあたえるのか考えてみた。しかし考えてみたところでさっぱりわからん

 

米中関係の悪化によって日本も重大な影響を受けるだろう。もしかするとチャイナリスクから解放されて日本にとって良い時代になるかもしれないし、米中戦争に巻き込まれて焼け野原に戻るかもしれない。

 歴史を振り返ってみる。

日露戦争で日本が勝つなんて想像できたか?

オーストリアの皇太子が殺されたサラエボ事件が第一次世界のキッカケになるなんて、想像できたか?

今日のラッキーアイテムがヘアアクセサリーだなんて想像できたか?

 

これからは想像もつかないことがおきる時代になると覚悟を決め、知るは大事と、新聞なんぞを読み比べてみる。

各紙、米中の対立をお得意の「どっちもどっち論」で無難にまとめている。中国も悪いがトランプも悪いと、これでは何も言っていないのも同然である。

 

それより気になったのは各紙の中国の国家主席名の表記の仕方である。

朝日「習近平(シーチンピン)」日経「習近平(シー・ジンピン)」、この2紙は中国後の発音を併記しているのである。残りの大手紙ではこのような表記は見られないようだ。無駄に字数を浪費するし読みにくい。

そしてなんかヘンである。朝日新聞で中国語の発音を併記していても、系列のテレビ朝日では「しゅうきんぺー」と発音しているからだ。

 

たとえば中国語で、安倍総理は「あべしんぞう」とは発音されず、「アン ペイ チン サン」と発音される。日本語の発音なんて気にしない。そもそも中国語は日本語のひらがなカタカナ表記のように、外来語をそのまま発音する方法がない。

アメリカでは「シンゾウアベ」になるだろう。

個人名であっても、それぞれの国の言語の表記の仕方でいい思うのだ。

日本では日本語読みをして「しゅうきんぺー」でいいじゃん。

 

無駄に中国語の発音を併記するのは中国への忖度の結果か。たしかに朝日新聞は常に中国寄りの論調である。「どっちもどっち論」を展開し、「だがしかし」とアメリカ批判で締めるパターンが王道である。安定の伝統芸能といった感じだ。

滅ぶ前に世界文化遺産に申請してみたらどうだろう。