空転日記

はばかりながら はばかる

新井浩文逮捕、ヤンチャじゃすまない

俳優の新井浩文(本名・朴慶培)が強制性交容疑で逮捕された。マッサージ店から派遣された女性を乱暴したとされる。言葉としては「乱暴」ではなく「強姦」を使うべきと思うが。

人気俳優ゆえ出演した多くのテレビドラマや映画が放送できなくなり、それらの映像ソフトの販売にも支障が出ているようだ。複数の映画やテレビ番組への出演も予定されていて、芸能界はちょっとしたパニックになっている。

新井浩文(本名・朴慶培)にあまりピンとこなかったのだが、加藤清正役で出演していた真田丸は見ていたので、あの俳優かと分かった。加藤清正は秀吉に仕え朝鮮出兵に赴くが、その役を朝鮮半島に出自を持つ俳優がやるのかとネットで騒いでいたことを思い出した。

どうも日本の芸能界はやくざ者が好きである。社会からつまはじきにされるようなチンピラが芸能界では「演技派俳優」と呼ばれちやほやされている。ほとんどの映像系の俳優は衣装を着させられてカメラの前でしゃべっているだけである。少々度胸があれば誰でもできる。無表情で舌足らずにボソボソ喋ればそれで立派な「性格派俳優」である。

もちろん長いセリフを覚えたり表情や仕草などが素晴らしい一流の俳優もいる。とても少ないけれど。

戦後の混乱期を経てなお、芸能界というのはやくざ物の受け皿だ。そして在日韓国・朝鮮人が多い。その結果、社会からはみ出したアウトローの視点で多くのヤクザ映画が作られ、人気を博した。国民的映画といわれる「男はつらいよ」の車寅次郎すら、「フーテンの寅」なんて言っているが、ヤクザ者のテキ屋である。

「男はつらいよ」の山田洋次監督が永六輔と対談した時、永六輔は「寅さんは朝鮮人でしょ。映画の最後では朝鮮に戻るんでしょ」と山田洋次に言ったと聞いたことがある。そう発想されるほど、映画産業はパチンコと並ぶ在日韓国朝鮮人の民族産業だったのだろう。

そのような芸能界が文化を担ってきたため、日本人はヤクザ者がなんとなく好きである。特に「昔悪かったけれど今は足洗いました」的な人が大好きである。アホか。一貫して道を踏み外さずまじめにやってきた人の方がエライに決まっている。しかしヤクザ者や元ヤクザ者を「ヤンチャ」といって有り難がる。これが芸能界の自浄作用を妨げている。

新井浩文(本名・朴慶培)は実生活でも「ヤンチャ」だったようだ。今回の事件を受けて芸能界でも色々な声が上がり、新井浩文(本名・朴慶培)をかばう人もいる。

裁判はこれからで冤罪の可能性もないではない。しかし芸能界の身内に甘い体質は改善されそうにない。新井浩文(本名・朴慶培)の「ヤンチャ」はカメラの前だけにしなければならなかった。多くの同胞のためにも。

そろそろ映画やテレビの視聴者も「ヤクザ者」や「ヤンチャ」を有り難がるのをやめにしよう。これも「戦後レジーム」の1つなのだ。