オリンピックの開催が迫ってきた。
メディアも「オリンピック反対」の論陣を張りつつ、各競技の予選大会や代表選手の様子を嬉々として伝える二枚舌。アホとしか云いようが無い。
「オリンピックがらみの中継や報道はやめます。オフィシャルパートナーは降ります。スタップ細胞はありまーす」ぐらい云え!
オリンピックの酒類の提供が中止された。当初はスポンサーであるアサヒビールに配慮して酒類の提供を認めると発表されたが、すぐに大炎上。あっという間に中止が決定された。オリンピックレコード並みの素早さである。
テレビをみていると飲食店、主に居酒屋だが、店主が出てきてコメントしている。
「飲食店に酒類の提供を禁じているのにオリンピックでは許されるとは信じられない。オリンピックでの酒類の提供なんて言語道断」などという感じ。
現在、居酒屋で酒類を提供しても罰則は無い。あくまでも要請にすぎないわけで、オリンピックで酒OKならうちらもいいよね。酒出そうぜ。ヒアウィーゴー!となってもいいのではないか。
自粛はひとつの選択肢に過ぎない。テレビを点ければスポーツやコンサートもそれなりにやっているじゃないか。オリンピックもやると云い政府が中途半端な対応をするなら、便乗して自粛を解除すればいいじゃないか。要領よくやりましょうぜ。
あーあー長引くコロナ禍でみんな自粛警察になってしまったよ。
1億みんな「ほしがりません。コロナに勝つまでは」である。
戦時中を思い出す。しらんけど。
そういえば、昨年の今頃はPCR検査で陰性なら自由に経済を回せる。検査数を増やせばコロナは押さえ込める。って云ってませんでしたっけ。
それはオリンピックにはあてはまらんの?世界から来るオリンピック関係者はPCR検査をしてくるわけで安全に行動できるでしょう?
現在PCR検査の有用性は喧伝されることは無い。玉川さんいつ方針転換したわけ?
政府の対応もよくない。しかしそれ以上にマスコミが信用ならないのですよ。