中川翔子のYouTube動画が人気である。
しょこたんが久しぶりに水着姿を披露するという企画である。僕も見たが若い娘さんの健康的な姿はいいものである。ありがたやありがたや寿命が延びるぞな。
世間的にはしょこたんも若くはないもかもしれないが、まもなく50歳のオッサンからすればピチピチギャルである。20歳から宮崎美子まではピチピチギャルである。
中川翔子はかつて「ブログの女王」と呼ばれていたのだが、こういうYouTuber的な動画による配信をしなければならないということに時代を感じるなあ。
かつてインターネット接続は有線でパソコンで行うのが主流だったのだが、回線速度も向上し、みんなスマートフォンを持っている。
主流は文字のやり取りから動画のやり取りになっている。電車でも動画を見ている人ばかりである。メールも文字情報のやり取りだったのだが、SNSが主流になり、画像や動画の共有が簡単になり、情報に占める文字の比率が確実に下がっている。
ワイヤレスのデバイスを使い動画に音声解説がついていれば、電車の中でも、家事をしながらでも、三点倒立をしながらでも楽しめる。まじまじと画面を見つめ文字を読み取らなくてもいいのだ。
そして当然といえば当然だが、かつて隆盛を極めたブログ文化はオワコンになっているとの見方が主流である。
このブログが泣かず飛ばずで、PVも伸びずトホホな状況な理由が分かった気がする。
このブログが悪いのではなくブログ自体がトホホなのだ!
このブログは動画や画像のリンクは極力なくし、文字情報を中心にするというポリシーで運営しているのだが、もはや時代遅れもいいとこなのだ。動画や画像を排していいるのは単に面倒だから、という理由もある。
かててくわえて、文字情報に特化するなら問われる「質」が低いということもある。そこは見ざる聞かざる。
まあバカと言われようがくだらない文章を書くのは好きなので、インターネット世界の片隅でちまちまと、行けるところまでいく所存です。
最初にYouTubeなるサイトがインターネットに出現したとき、「動画共有サイト」ってなんだそりゃと思ったものである。ご家庭のホームビデオなんかをみんなで観るのか?目的も必要性も見当がつかない。それがこの有様である。
また1回りして文字情報の時代が来るかもねと三点倒立をしながら思うのです。