8月からはじめた禁酒生活。1ヶ月達成までの軌跡はこちら。
その後、するすると禁酒生活は続き2ヶ月を過ぎた。
良いこと尽くめである。
なにしろ酒代はかからないし、体は軽く睡眠の質は良い。
頭は冴えまくりヨーデルが歌えるようになった。うそです。
ブログは大人気でアドセンスの収入がたんまりと。うそです。
視力が良くなった。本当です。
そしてスーパーの酒売り場に行っても飲みたいとはまったく思わなくなった。
現時点では新型コロナ新規感染も収束しつつあり、飲食店も酒の提供を再開しだした。居酒屋でウエーイと生ビールを楽しむ人達のニュース映像を見ても飲みたいとは思わない。もちろん禁酒という点では好ましい現象であるが、なんかむなしい。
強い意志でもって禁酒しなければならないと思い込んでいたのだが、酒を飲みたいという意志なんてはじめからなかったのだ。
要するに何をするにしても意思が弱く、強い欲求がなく覇気がないのだ。
禁酒には成功しているが、同時に己は弱い人間なのだと思い知らされたも同然である。
若い頃は、俺はビールとコーヒーがあれば生きてゆけるなんて思っていました。すいません格好つけてただけです。本当はつまらん男なんです。
今は朝は白湯が一番じゃのうって思っています。
禁酒が続くかどうかは、己の意思の弱さが大事なのだなと気づきました。