みずほ銀行の社長が辞める。
頻発するシステム障害の責任を取るという。報道では外為法違反になる海外送金も発覚した。それもあわせて責任を取るということらしい。
もともとは銀行は「高利貸し」で碌なものではない。バブル期には土地転がしに加担し、今ではサラ金と提携している庶民の敵である。ヤクザと変わらない。
銀行員はかつてなりたい職業の上位で羨望の的であった。それは銀行から金を借りている広告屋やマスコミの仕業である。
そろそろ大手銀行は一行くらい潰してもいいんじゃないか。公的資金の投入は最低限紙にしてね。これからは人口が劇的に増えることも大きくて経済が成長することもないのだから、幾つも銀行はいらんでしょ。
潰すだけで他と統合しないでね。めんどくさい事になっちゃうからね。
護送船団方式でピンチになっても政府が救済するイメージがあるが、あえて潰せば拍手喝采する人も多いだろう。
昭和の高度成長の名残のような産業をそのまま維持することはマイナスも多い。そろそろ一区切りつけてもいい。
テレビ局や新聞社も同じ。
テレビはどの局も芸人が喋ったり、食ったり、クイズをしたり、町を歩いたりしているだけである。NHKですらそうである。チャンネルが減っても気が付かないかもしれない。
新聞社は論外である。紙面では脱炭素と言い政府批判をしながら、大量の紙を刷り油を燃やして全国に配達している。しかもほぼ毎日である。販売数すら「押し紙」でよく分からない。
「アカが書きヤクザが売ってバカが読む」とはよく言ったもんだ。スポンサーは広告を引き払った方がよござんす。
銀行、テレビ局、新聞社、それぞれから一個ずつ潰していいのではないか。勝ち組の転落ほと大衆受けするものはないし、事業として持続可能性がなさすぎだろう。SDGs的もそのほうが良いので、当然反対はないよね。