射手座のひとりごと

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

ポリコレ的に正しい安倍政権と元統一教会

日本での評価は二分されているようだが、世界的には安倍元首相は自由と民主主義を大事にしてきたポリコレ的には「正しい」指導者であると高く評価されている。安倍元首相が凶弾に倒れたあとの各国首脳の反応やお悔やみの声を見聞きすると納得できる。あまつさえリベラリストとして見られている。

安倍政権がポリコレ的に正しいリベラル政権であるなら、それを批判する日本の「左翼勢力」とはなんなのか。反ポリコレの「極左」である。
しかものこの「極左」、困ったことに自分たちが政治思想の中心にいると思っているのである。だから安倍政治を右翼だの戦争賛美だのと批判してきたのである。

そもそも安倍政治以前から、日本の戦後民主義はリベラル路線であり日本に右翼勢力なんてほとんどいない。極右に擬態した極左はいたけどね。

元統一教会と政界の癒着がクローズアップされているが一過性のものになるだろうと思う。元参議院議員の有田芳生氏がワイドショーに出演し話題となっている。議員じゃなくなったから言えるようになったのである。現役の野党議員でこの問題に切り込める人はいないだろう。統一教会系の団体に祝電やメッセージを送ってきたのは安倍元首相だけではない。トランプやオバマといった元米国大領領だって送っていたのである。

メディアもしかりである。統一教会、勝共連合、KCIA、岸伸介、簡単にネットに調べられるようなことを鬼の首を取ったように報じている。それらは戦後の裏面史であり、突き詰めてい行くと巣鴨プリズンまで行き着く問題である。読売新聞の正力松太郎はCIAのスパイであった。メディアを支配し、ベースボール振興に尽くし、初代科学技術庁長官として原子力発電所の導入に成功した。これも公然の秘密である。
このような公然の秘密を報じてこなかったマスコミも非難されるし、報じすぎても自らの首を絞める。

元統一教会問題で自民党に対する批判が一部で巻き起こっているが野党もメディアもたいした追及はできない。このままでは政権交代も起きない。反自民党勢力の弱体化は目も当てられない。

野党に期待できない以上、個人的には自民党が分裂しての政界再編を望むのである。その際は「反ポリコレ的」な極左勢力には退場していただきたいと思うのである。