空転日記

はばかりながら はばかる

大河でギャートルズを

大河ドラマがつまらないと聞く。

もはや本格時代劇を作れないから、若い役者に頼り、演出でごまかし、ファンタジックなストーリーで史実もへったくれもない、という。だが視聴率が低くても話題になるし、炎上商法としては成功だ。

 
しかし 常識だった史実が見直されている。やれ聖徳太子はいなかっただの、戦国時代の馬はポニーだったの、アポロは月に行ってないだの、コーヒーは体にいいだの。そのうち9.11のテロはXXXXだったとかいうことになりかねない。おっと口が滑った。

つまるところ 時代劇の時代考証なんてどうでもいいじゃん?。銭形平次や水戸黄門がリアルか?

だいたい坂本龍馬だって、司馬遼太郎と武田鉄也と福山雅治の作ったフィクションだ。いろは丸には積み荷の銃器は積んでいなかったという。幕末のヒーローではなくインチキ武器商人だ。賠償金払わされた紀州藩かわいそうに。おまけにフリーメーソンの……いや、この辺でやめておこう。
そうは言っても大河ドラマは視聴者が求める真実「らしさ」を演出しないといけないから面倒だ。
ここで提言である。大河で「ギャートルズ」をやったらどうだろう。原始時代なら時代考証などとやかく言われない。当時のことはだれも知らんのだから。キャスティングも決めた。
 
父ちゃん/阿部寛
母ちゃん/小池栄子
ゴン/佐藤健
ピー子/広瀬すず
ドテチン/照英
マンモー/渡辺えり
ヒネモグラ/松田龍平
カヨコ・アン・パタースン/石原さとみ
語り/西田敏行
 
完璧な配役だね。事務所もオッケーだね。ロケは多摩川の河川敷でよい。荒川でもよい。衣装も少なくてすむ。むしろいらない。視聴率は100%をこえ、歴史に残る作品になる。大成功は約束されている。みんなこぞって受信料を払い、8kテレビを買い求めるだろう。世界も驚愕するクールジャパンコンテンツとなる。
この企画に乗るかどうかNHK次第だ。連絡を待つとする。