射手座のひとりごと

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

iTunes起動不能~幻の「時間の西方」~

音楽を聴こうと思ったらiTunesが起動しない。なにやら警告のウィンドウが出るのみ。
調べてみると、ウィンドウズ版のiTunesで不具合が起きているらしい。アップデートが原因とのことだが心当たりはない。いずれにせよiphone13の発売に合わせてAppleがやらかしたっぽい。おいおいみずほ銀行かよ。

おまけにワールドワイドに起きているらしい。iTunesが起動しないのでバックアップも取れない。iPhoneの買い替えなどに支障が出るだろう。これは結構えらいことなのではないか。トップニュースになってもいいくらいだ。この点は僕には関係ない。6Sなので。まだしばらくは6Sなので。

考えてみると、iOSやアンドロイドOS、ウインドウズにマックOSなどなど、生活の基盤といえるIT技術はすべて米国製である。

これらを止めちゃえば世界は大混乱になる。実質世界を支配しているのはアメリカではないか。アメリカの同盟国でよかったよ。万歳USA。タリバンもわがまま云ってないでアメリカに服従しなさい。

iTunesが起動しないので、ウインドウズメディアプレーヤーで音楽ファイルを再生するのでとりあえず問題ない。
あくまで個人的意見ですが、iTunesよりメディアプレーヤーのほうが音質がいい。

シャッフルで音楽をかけていたら平沢進の「時間の西方」が流れ始めた。
あれなんか変だぞ。イントロにお客さんの拍手が入っている。「時間の西方」のライブバージョンではないか。こんなバージョンは知らないぞ。

確認してみるとメディアプレーヤーで平沢進のライブアルバム「PHONON 2550 LIVE」の1曲として再生されている。あわててCDを引っ張り出したら、「PHONON 2550 LIVE」の4曲目に「時間の西方」が入っているではないか。

どうやらCDを買ってiTunesに取り込んだ際に、なんらかの手違いで「時間の西方」が消えてしまっていたようだ。その後はCDは聞くことは無く、しまいこんでいたので勝手に幻の曲になってしまったのである。

iTunesが起動不能になったおかげで幻の曲に出会えた。ありがとう!天国のジョブズ!単なる手違いだけど。ついでにiTunesとっとと直してね。
そして音楽をPCで聴くのも便利だが、CDもたまには聞きましょうと反省しました。