射手座のひとりごと

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャングリアに感じる狡さ

沖縄北部のゴルフ場跡地に新しいテーマパーク「ジャングリア」が建設されることが発表された。 「やんばるの原生林」をテーマに自然を満喫できるテーマパークになるらしい。気球に乗ったり、ジープに乗って恐竜に追いかけられたり、ワイヤーで空を飛んだりす…

日本保守党は右のれいわ?

凄まじい物価高で貧困問題を抱えるアルゼンチンでは「極右」ハビエル・ミレイが大統領になった。 「アルゼンチンのトランプ」と呼ばれ選挙戦でチェーンソーを振り回すパフォーマンスが話題となったミレイは小さな政府を目指して、さまざまな省庁や政府機関の…

伊集院静の死亡記事への疑問

小説家の伊集院静が死んだ。 マスメディアはその人となりや遺族の言葉を伝えて故人を悼んでいる。僕は作品を読んだことはなく、週刊誌の人生相談での無頼派風の受け答えの印象しかない。 伊集院静は帰化しているが在日韓国人2世であった。その出自は伊集院静…

手塚治虫の新作?AIが作ったブラック・ジャック

ランキング参加中その他 手塚治虫の代表作「ブラック・ジャック」の新作が発表される。 膨大な量の手塚治虫作品を学習させた人工知能(AI)が原案を担当し、作画や最終的な仕上げは専門家によるプロジェクトチームが担当したという。まったくそんな面倒なこと…

おフランスのアジア人差別

フランスの在住の日本人が現地レストランでの被差別体験をXにポストした。きちんと抗議をしたその姿勢は好意を持って受け取られたが、フランスのような「人権先進国」でアジア人が未だ差別されてきることに戸惑う反応もある。 そのポストに対して別のフラン…

「花の雨が降る-ROCAエピソード集」の感想

花の雨が降る-ROCAエピソード集 「花の雨が降る-ROCAエピソード集」の感想。まず美しい表紙に魅了される。「エピソード集」なので正確には続編ではない。 前作にあたる「ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ」の感想はこちら。 www.koketumarobitu.com 「花の雨…

池田大作死去 自公連立を解消すべし

創価学会の池田大作名誉会長が11月15日老衰のため死去していたことが発表された。 まだ生きていたことが驚きである。どこか妖怪じみていてプライベートはベールに包まれていた謎の国際人池田大作は、死亡説がまことしやかに囁かれていたからである。 池田大…

ホストクラブとフェミニズム

行ったことはないしこれからも行かないので詳しくは知らないが、ホストクラブではシャンパン1本20万円、フルーツ盛り合わせ5万円といった法外な値段になるらしい。 これぞザ・資本主義である。付加価値をつけて売り手が自由に価格を設定するのが自由経済であ…

細田前衆院議長の死とマスコミの存在意義

前衆院議長の細田博之衆院議長が亡くなった。先月体調不良を理由に衆院議長を辞任したばかりであった。 セクハラ疑惑や旧統一教会との関係も指摘されており、辞任会見では説明が足りないと指摘されていた。 そしてマスコミは疑惑を説明せぬまま死去した事を…

宝塚は演劇界を濃縮したもの

昨日宝塚歌劇団が記者会見をおこなった。あちこちから非難の声が上がっている。 虐めやパワハラは確認されていないが、労働環境は良くなかったので改善しますといった内容であり、被害者側が納得するはずがない。 宝塚は親会社が大手鉄道会社だから、当然予…

たしかに万博とかオリンピックはムダだが

メキシコが大阪万博から撤退すると報道された。 もともと中止を求める声があふれていたところに最悪のニュースである。さらに批判が強まるだろう。しかも旗振り役が維新の会なので一部に人には印象が悪い。 東京オリンピック・パラリンピックも批判を浴びつ…

消費税について考える

インボイス制度が始まって1ヵ月ほど経った。反対派もすっかり静かになってしまったが、大きく影響が出るのは免税業者との付き合いの多い中小企業であり、とりわけその経理担当者である。あれだけ騒いでいた文化系の免税業者はなにも変わらないじゃないかと…

中東問題 触らぬ神に祟りなし

ウクライナとロシアが戦争を始めたときどうだったか。 ゼレンスキーを正義のヒーローと絶賛し、プーチンは気違いの悪魔とし、ウクライナの戦争は正義であるとメディアは伝えた。ロシア相手には交渉は通じず、徹底抗戦するしかウクライナに残された道はないと…