射手座の魂

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

アニメ・漫画

「進撃の巨人」のリアルに負ける言論界

壁の中で暮らす人類と巨人たちとの戦いを描いた「進撃の巨人」。物語の後半では、壁の外の世界が描かれ、今まで正義だった主人公たちは悪になる。 戦争状態ではそれぞれに正義がある。自分たちの国や生活を守るためなら、他国民を虐殺することも正義となる。…

萌え絵より生身の女性の方がエロいのだが

広告やゲームアプリのキャラクターはいわゆる「萌え絵」ばかりである。そしてそのありようが槍玉に挙げられている。 観光庁や企業からの後援をうけている地域活性化プロジェクト「温泉むすめ」もキャラクターデザインがいわゆる「萌え絵」である。そしてその…

「批判されなくていい作品なんてないからな」ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想

泣きました。まんまとやられました。テレビで放送された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の「特別編集版」と「外伝 -永遠と自動手記人形-」を立て続けに観たのである。 文句はいっぱいある。まずタイトルに「ヴ」が2つもあるってどうよ。特別感を出そう…

職人の時代ふたたび

音楽を生業とする人を「アーティスト」と呼ぶようになったのはいつからだろう。80年代は、歌手、アイドル、シンガーソングライター、バンドマン、スタジオミュージシャンなどそれそれの職能に応じて細かく分かれていたように思う。それぞれが職人であったの…

共産党「まどマギ」状態「僕と契約して共産党員にならないかい?」

選挙のため立憲民主党と共産党が共闘している。野党が政権を取ったら共産党は「閣外協力」をするといっているが、まったく不思議である。 支持率が1桁の野党が集まって政権交代なんて何考えちゃっているわけ?と不思議がっているのではない。 どんな政治家も…

表現規制もほどほどに

レンタルビデオ店に行くと奥の方にアダルトコーナーがある。狭い店でもそれはある。しかもアニメのDVDが並ぶ近くにあったりする。あたりまえであるが、よく考えると不思議な光景である。コンビ二に当たり前にあったエロ本はやっと置かなくなった。今ではほと…

電子書籍を初体験。「川尻こだまのただれた生活」

本は紙で作られたやつがいいよねとずっと思っている。紙の本は重いしかさばるし、読むのも疲れるのだが、所有欲は満たされる。 そして電車の中でハードカバーの単行本なんぞを広げたならば、この高度に情報化されたスマホ全盛時代に抗う高潔な文芸の士として…

「鬼滅の刃」にすがるテレビ局と「製作委員会方式」

さて「鬼滅の刃」について書くのは2度目である。前回はこの大ヒットアニメの「モノローグ多すぎ問題」について書いた。 昨日「無限列車編」が放送された。相変わらずモノローグは多すぎ、とにかく説明が過剰である。そしてラストはこれでもかと怒涛の感動の…

ゴールデンカムイ を読んでみた、無料で!

ゴールデンカムイを無料で読んだ。あまりの面白さに一気に読んだ。金出して読んだ人すいません。290話一気に読んだので、よくわからなくなっている部分もあるし、頭がクラクラする。 ゴールデンカムイは日露戦争後の北海道を舞台に展開する、アイヌの金塊を…

宮崎駿の自伝としての「風立ちぬ」

公開当時、スタジオジブリの「風立ちぬ」は、宮崎駿が初めて戦争や零戦をテーマにした映画になるとの触れこみだった。なんと零戦の設計者として名高い堀越二郎の物語であるという。記録文学の傑作である吉村昭「零式戦闘機」を夢中で読んだ身としては、期待…

ガンダムを全部見た Zガンダムも全部見た

U-NEXTで「機動戦士ガンダム」を全話観た。いわゆるファーストガンダムである。子供の頃に再放送をテレビで見たのだが、当然ビデオデッキもなく、全話観てはいない。なんとなく筋は知っているぐらいであった。 作画が良くないとか設定がおかしいとか後年にな…

鬼滅の刃 モノローグが多すぎて親切すぎ

子供から大人まで大流行している「鬼滅の刃」のアニメ版作品の総集編が放送された。人食い鬼に家族を惨殺された主人公・炭治朗が妹を人間に戻すため、鬼を討つため旅に出るというストーリー。王道の少年漫画である。鬼のキャラクターなどは猟奇的で、首が飛…