射手座の魂

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

世の中あれこれ

共産主義は来なかったユートピア

開戦当初は「ロシアの軍資金はすぐに枯渇する」とか「ルーブルは暴落してロシアは破綻する」と識者やマスコミは吹聴していたが、戦争終結まで数年かかるかもという観測まで出始め、見誤るにもほどがある。どうも「こうあって欲しいバイアス」が判断を誤らせ…

人権思想と自殺権

上島竜平が死んだ。自殺らしい。つい最近渡辺裕行も自殺したとのことなので、立て続けに芸能界に悪いニュースが流れることになった。 自殺のニュースは終わりに「命の電話」の告知が入るので直ぐ分かる。「つらかったら1人で抱え込まないで電話して」という…

子育ては適当でもいい

娘が小学生のころ妻が出て行ったので、それ以来我が家は父子家庭である。仕事と子育てとの両立はそれなりに大変であった。でもそこそこ上手くやってきたと思う。日々の家事や弁当作りは当然やらなければならないし、そこに学校の保護者会やPTA活動、部活の保…

良い戦争、悪い戦争

戦争についてリアリティーを持って語ることは、長いこと日本においてはタブーだったと思う。 夏になると「あの戦争を忘れるな」とマスコミは連呼し、戦争物の特番が放送され、日本は酷い国だったと子供たちに刷り込む。 僕が子供の頃はそうだった。高校の歴…

国連は戦勝国の互助会

第二次大戦は連合国(United Nations)と枢軸国(Axis powers)との戦いであったが、その大戦の戦勝国により結成された国際組織がUnited Nationsである。 日本語では「国際連合」と訳されるが誤訳といってよい。United Nationsなのだからそのまま「連合国」…

結婚あれこれ

最近電車に乗っていて気が付いた。40代から50代とおぼしき男女で結婚指輪をしていない人が多い。最近の調査によると東京の男性の3人に1人、女性の4人に1人は生涯未婚であるという。なるほどである。 僕が若い頃は「DINKs」という言葉が流行っていた。「Doubl…

知床遊覧船社長の人権は守られる

北海道知床半島の海で乗客・乗員26名が乗った観光船が行方不明となっている。沈んだものと思われ、現在乗客のうち11名が見つかり死亡が確認されている。酷いことである。 最近事件事故が起きても、なかなか関係者や被害者の名前が報道されない。プライバシー…

ウクライナを支援する理由

ウクライナ-ロシア戦争は長期化の様相を示し、ゼレンスキー劇場も耳目を集めなくなってきた。報道や専門家の意見も当初と変わらず、侵略してきたロシアが悪い、ウクライナが降伏したら酷い目にあうから徹底抗戦しかないのだという論調を続けている。 その専…

動物愛護ってなんでしょうね

最寄り駅への道の途中に野良猫がいる。住宅地と畑の境のあたり。いつも2匹の猫がその辺をうろうろしている。近づくと逃げる。最近は野良猫とは言わず、地域猫と呼ぶらしい。餌などはどうしているのか分からないが、健康そうである。子供の頃はよく野良の犬…

「進撃の巨人」のリアルに負ける言論界

壁の中で暮らす人類と巨人たちとの戦いを描いた「進撃の巨人」。物語の後半では、壁の外の世界が描かれ、今まで正義だった主人公たちは悪になる。 戦争状態ではそれぞれに正義がある。自分たちの国や生活を守るためなら、他国民を虐殺することも正義となる。…

狂人相手に「核抑止」は成り立たないのでは

ウクライナ戦争でいやおうなく「核抑止」がクローズアップされている。僕は核抑止という概念は冷戦時代のなごりでしかなく無意味になりつつあると思っている。前回のブログで書いたが、威力が抑えられた小型核の登場により、使用へのハードルは低くなってい…

ノーマスク運動は市民運動の敗北を象徴している

新型コロナでマスク着用は「国民の義務」となった。通勤電車でも皆マスクをしていて使用率はほぼ100%。日本人って凄い。僕も外出の際はマスクを使用することが当たり前となった。従順な良き国民なので。 とはいえ、いつまでもマスクを外せないのはイヤだな…

ロシアはウクライナ東西分割を画策しているのではないか?

ロシア軍のウクライナ侵攻開始から3週間を経過した。詳しい状況は相変わらずよく分からないが、膠着状態であるのだろう。当初はプーチンは短期間でウクライナ全土を掌握するはずであるという見立てであったが、どうも違っている。 そもそも広大なウクライナ…

ウクライナVSロシア 分からんものは分からん

ロシアによるウクライナ侵攻は長期化の様相を呈してきた。 どこかの学校で生徒がウクライナのために募金をしていた。その金がどこに行くのかは知らないが、ウクライナの戦争遂行のために使われるわけである。その金でロシア兵が殺されるかもしれないのだ。反…

憲法9条は「無防備国家宣言」

憲法改正に反対する「護憲派」の立場が危うくなってきた。他国で紛争が起きると憲法9条の理想と現実の乖離が指摘され「護憲派」が揶揄されるのはいつものことなのだが、今回はちょっと深刻である。共産党の志位委員長がツイッターで以下の文章を書き込んだ。…

ウクライナ侵攻 「プーチンが悪い」だけでいいのか

ロシア軍のウクライナ侵攻が始まり戦争となった。 アメリカがインテリジェンス情報を公開してロシア軍の動きを予測していたが、ほぼその通りになった。 「専門家」達は、ロシアにとってはウクライナに侵攻する理由がなく「戦争にはならない」と言っており、…

谷川俊太郎「ぼく」子供に読ませていいのか?

詩人谷川俊太郎が「子供の自死」をテーマにした絵本を出版した。絵を担当したイラストレーター合田里美さんの作業を通して、2年間に渡る絵本作りを追ったドキュメンタリー番組「ぼくは しんだ じぶんで しんだ 谷川俊太郎と死の絵本」を見た感想を書く。 こ…

「NO」と言えマスコミ おかしいぞ北京五輪

北京オリンピックでおかしなことが起きている。 まずキャラクターがイマイチである。名前は「ビンドゥンドゥン」というらしい。宇宙服っぽい服を着たパンダなのだが、中国の外交姿勢と先端テクノロジーアピールが鼻に付いてなんかイヤ。かわいくない。まあキ…

女性が「子宮オーナー」なら男性は「金玉オーナー」

ツイッターを眺めていたら、「子宮オーナー」なる言葉に遭遇した。 差別主義者の男性が女性の事を「生む機械」と例え批判を浴びた件が、思い起こされる。きっとその手合いの男性が言い出したに違いないと考えたわけだが、どうやら違う。 ジェンダー差別反対…

五輪反対派はいずこに?世論は疑え

東京五輪開催前は反対の声であふれていた。五輪関係者はケチョンケチョンにSNSでディスられていたし、IOCのバッハ会長は「ぼったくり男爵」など中傷されていた。批判は選手にもおよび、開催への支持を訴えたならば、「スポーツなんて不要不急だ」と叩かれ、…

PCR検査の餌食にされるテレビ業界 放火犯の家が燃えたよ

新型コロナのオミクロン株とやらが流行っているらしい。「らしい」というのは、自分の回りでコロナを発症した人がいないからである。なのですいませんが人ごとです。だって実感ないのだもの。今だテレビの中の流行り病である。 オミクロン株は重症化すること…

「やってる感」で満たされて

朝起きて洗濯をする。コロナの影響で出勤時間が遅いので時間はあるのだ。洗濯機に洗剤を投入してスイッチを押し待っていれば洗濯は終了する。あとは干すだけである。考えてみると昔は川に洗濯に行っていたのだ。そこで洗濯板を使ってゴシゴシ洗い、水をしぼ…

「鎌倉殿の13人」芸達者なのはいいけれど

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観ている。コロナでヒマだからだ。まあサービス業なので、土日にこんなに休みが多いのは社会人になって初めてかもしれない。人が休んでいる日に働くのが常であったがコロナで様変わりした。平日はリモートワークが増え、たと…

プレートテクトニクスってまだ仮説だったの?

地球の表面はいくつかの硬い岩盤(プレート)で構成されているという。そのプレートが地球内部のマントルの対流によって移動し、大陸が動いたり境界部分で火山の噴火や地震が発生したりする。 学校で習う「プレートテクトニクス理論」である。 東日本大震災…

自壊するリベラル、そして保守は堕落する?

昨年の選挙でリベラル勢力は敗退した。 立憲民主党の代表選が行われ、代表は枝野氏から若手の泉健太氏に引き継がれた。若手に代わって心機一転といきたいところだが支持率は伸びない。なにしろ泉健太新代表にまったく存在感がない。野党として政策の中身など…

ドキュメンタリーは信じない

最近のテレビニュースは演出が過剰である。驚くべきことにナレーションにBGMを被せたりする。ネガティブなニュースではおどろおどろしい音楽がかかる。人物の声を声優と思しき人に喋らせたりする。悪人は悪人らしく、善人は善人らしく。 もはや印象操作を隠…

加害者の側に立つ「拡大自殺」という言葉

大学入試共通テストの試験会場である東京大学で事件が起きた。 名古屋市に住む私立高校生が、受験生の高校生ら3人を刺した。それだけでなく、最寄の地下鉄駅でぼやが起きており、それにも関与したと見られる。エタノールを所持しており、火炎瓶を自作して使…

大人になるということは

大学2年生の娘が成人を迎えた。まあ特に問題もなく素直に育っているが、まだまだ子供だと思う。そんな娘だが国民年金は払わなければならない。金は生まないのに金は掛かる。まあ致し方ない。 子供のころ、高校生は大人びて見えたし、大学生はもう大人だと思…

「荒れる成人式」は反社と警察とマスコミによる茶番?

一部地域の成人式では数人の出席者が常軌を逸したバカ騒ぎを繰り広げ、警察が出動する。それを嬉々としてテレビのワイドショーが取り上げる。もはや恒例行事となった感がある。会場近辺で改造バイクで暴走したり酒盛りを始めたりと、パターンは大体同じであ…

今年一年が寅年でありますように

新年になったわけだが、特にめでたくはない。年が変わるだけである。 年末年始が休みになるのはありがたいが、テレビがバカ騒ぎし子供にお年玉を上げねばならぬ。正月飾りもしなければならないしお節料理も準備しなければならない。大人にとってはそんなに心…