空転日記

はばかりながら はばかる

相撲協会の公益財団法人の認可を取り消しただの格闘技団体にすべし

また相撲界で暴力事件が起きた。前頭・貴ノ岩が付け人に数回殴ったとして引退を発表した。日馬富士引退事件から貴乃花部屋の消滅に至る流れに続くもので、メディアは連日報道している。しかし2007年の時津風部屋新弟子リンチ殺人事件に比べればたいした事件ではなく騒ぎすぎだし、そもそも相撲部屋に人権なんかない。

学生のころ国技館で行われるイベントのバイトをしたことがある。当時大人気だった格闘ゲームの大会である。国技館の裏側通路に大型トラックを横付けし、仮設舞台の資材とか音響照明機材などを搬入する。すると作業中に高級車が通りかかり、トラックの横をすり抜けようとしたが狭く通れないと判断したようで、相撲協会関係者と見られる背広を着た大男が車から降りてきて、鬼の形相で怒鳴り散らし始めた。完全にヤクザである。しかしよく見ると車の通行に十分な幅があるのに気づき、そそくさと車に乗りこみ通路の先にある相撲協会の建物に向かっていった。単によそ者が気に食わなかったのかもしれない。

江戸時代、相撲は寺社が勧進のためにおこなう興行で、そのころから風紀を乱すとして幕府から禁止令が出ていた。今も昔も同じだ。変わったのは「公益財団法人」の認可を受け、かってに「国技」を名乗っていることである。

あと大相撲関係者は脱税しまくっている。タニマチからもらう祝儀なんて「ごっつあんです」といって袖に入れて収入として申告なんかしていない。あと高額で取引されるという年寄株なんて「公益財団法人」としてはありえない不透明さである。

相撲協会の公益財団法人の認可を取り消し、プロレス団体と同等な格闘技団体として興行を行うべきだ。「皆様のNHK受信料」から払われる放送権料に頼るもの止めよ。そして「ヤクザものはいつの時代でもいる」という認識を持てば、多く問題は解決する。名前も「モンゴリアン・スモウ・レスリング」と改称したほうがより正確だ。