空転日記

はばかりながら はばかる

正体見たり?高野連

日韓関係が悪化している。テレビをつけるとワイドショーが騒がしい。曰く、日韓が互いに罵りあい、経済や文化交流、そしてスポーツまで影響がでていると。

なるほど反日を国家運営の原動力にしている韓国では、ろうそく持って、デモをしたり、日本製品の不買運動をしたり忙しいようだ。

一方日本ではマスコミが騒いでいるだけである。デモもしないし、そもそも関係悪化ではなく、正常化へのプロセスであるとさえ思って極めて冷静に受け止めている。韓国人がいくら騒いでも、「ダーウィンが来た!」でヘンな生き物をみているのと一緒である。

韓国との輸出入を業務とする企業も落ち着いたもので、これは以前からある程度の準備が進んでいたことの証拠だろう。なんの準備かといえば「断韓」である。

 

そんな中、日本高等学校野球連盟が、U18ワールドカップに出場する高校日本代表が韓国入りする際に日の丸の入っていないシャツを着せ、批判を受けた。

発表によると「現地で安全面の確認が必要」と判断し、日の丸と「JAPAN」のロゴの入ったポロシャツを着る予定を変えたという。そもそも危険かもしれないところに高校生を派遣するとは何事かと言われたら、「韓国民の感情に配慮し」と説明は変わった。

「公益財団法人日本高等学校野球連盟」とはなにか。

この組織は、経済学者で学校法人同志社総長・理事長である八田英二を会長とし、副会長の高橋順二氏は元朝日新聞名古屋本社代表であり、5人いる最高顧問のうち、渡辺雅隆氏は朝日新聞代表取締役社長丸山昌宏氏は毎日新聞グループHD社長という顔ぶれの組織である。

会長はお飾り、高野連の実体は朝日新聞毎日新聞が牛耳る興行団体である。

なにせアマチュアのスポーツ大会でビールを売っている商魂のたくましさである。商売しにくいので、インターハイを主催している全国高等学校体育連盟にも所属していない。

その他顧問などは教育や医療関係者、野球関係者などが多い。インテリが多いのに軍隊のような精神論を振りかざすという理解しがたい不思議な組織でもある。

 

さて朝日と毎日といえば、報道姿勢が「反日親韓」で知られる。そうなると今回の高校野球国旗問題の意図も見えてくる。純粋無垢な高校生の国際交流が「国家間のいがみ合いで歪められた!」という趣旨のキャンペーンを張ろうとして、必要のない配慮を行ったのだろう。マッチポンプというやつである。

ところが空振りに終わってしまった。一部メディアも徐々に変化し「断韓」が進んできているのだ。ここは是非とも朝日と毎日はこれからも変わらないスタンスを貫いてほしいと切に願う。どんな方向であれ全てが一色に染まることはよいことではない。健全な世の中を計る物差しとして、毒も必要なのだ。