小室圭氏が3年ぶりにニューヨークから帰国した。
伸ばした髪を後ろで束ね少し痩せたか精悍な顔つきになっている。眉毛を剃ったようで野暮ったさは消えている。イケメンっぽいといえばイケメンっぽい。パラディ島に帰ってきたエレン・イエーガーのようでもあり、不敵な感じもする。
マスコミはその容姿ばかり大げさに伝え、すぐに「容姿なんてどうでもいいのです」と報道する。なんなんだよ。
コロナによる自宅待機を経て、眞子様と記者会見を行い結婚を発表するらしい。皇族の結婚としては前代未聞の「駆け落ち婚」である。
母親は金銭トラブルを抱えているしとても胡散臭い、小室圭氏自身もアメリカで弁護士として自立できるかも不透明だ。
眞子様は皇籍を離脱し準備金も辞退するという。ここまできたら誰にも止められない。
「皇室だから眞子様は自由な結婚ができず、不自由な思いをしていて可哀想だ」という意見は間違いである。
もしうちの娘が小室圭氏と同じ立場の男と結婚するとなったら、全力で反対します。
母親は金銭トラブル抱えてバックに怪しい代理人がいて、本人は中途半端な学歴で弁護士目指して海外修行中の元海の王子である。賛成する要素はひとかけらもない。普通の親なら反対する。当たり前だ。
小室圭氏の母親の金銭トラブルについてマスコミの報道姿勢は疑問である。なんとなくしか触れないからだ。それがより不信感を醸し出す。
おそらく駆け落ち婚は無事成立し、2人はNYで暮らすことになるのだろう。
おそらく各メディアは小室圭氏側の代理人と常に接触を続けていて、今後の2人の新婚生活を密着取材してテレビ放送することや、眞子様による「皇室内情暴露本」の出版などが決まっているはずだ。書くのは当然ゴーストライターでよい。
眞子様を「日本を追い出されたプリンセス」「日本のサセックス公爵家」として大々的に売り出してゆく計画はすでに始まっているのだ。
そして、そのビジネスの企みは宮内庁や皇室を揺さぶるだろうし、駆け引きのための大きな武器となる。
下衆の勘ぐりかもしれないが眞子様とのプライベートでの様々なやりとりが録音録画されているだろう。とても公にはできない性質のものもあろう。残念だが、宮内庁も秋篠宮家も小室氏側の言いなりになるしかないのだ。
おまけに結婚生活が破綻して泥沼の離婚劇となったとしても話題性は十分だ。
いずれにせよ巨額の金が動きマスコミと小室氏の母親や代理人が高笑いするわけだ。
「皇室だから」ではなく民間であったとしても大問題のある結婚劇ではある。しかし世間ではよくある古典的なことでもあり、こうならないように気を付けなければならないのだ。そう考えると「親ガチャ」なの「子ガチャ」なのか判断が難しいところである。