空転日記

はばかりながら はばかる

平成の終わりと共にメディアは完全に死んだ

相変わらずソフトバンクグループの不祥事は続いている。ソフトバンクは、中国通信大手ファーウェイとの癒着、スマートフォン決済「paypay」の混乱がネットを中心に話題になった。追い詰められ、虎の子の携帯電話部門の株式上場に踏み切り、一時的には巨額の資金を手にしたが株価は低迷し、携帯電話部門すら将来は暗い。

加えて、ソフトバンクは中国通販大手アリババグループの大株主だが、そのアリババも業績は悪化している。「paypay」の決済モデルはアリババの作ったアリペイであり、セキュリティに問題を抱えている。

ソフトバンクの有利子負債は15兆円といわれている。そしてメインバンクはみずほ銀行である。みずほ銀行はソフトバンクに巨額の貸付金があり、運命を共にしている。後戻りはできない。

孫正義の出自は中華系と思われているが朝鮮系である。「孫」という名前は中華圏の印象を考えて付けたものだろう。経歴からしてアヤシイ経営者のアヤシイ企業が何かを作り出したことはない。ヤフーもインターネットも携帯電話も、企業買収をして手に入れ成長してきたものだ。その大虚業会社もそろそろ限界がきている。いつの時代でもこのようなインチキ企業はある。身を守るためには、自己責任で調べて関わらないようにするしかない。

大きな問題はメディアがそういった事実を伝えないことである。

株式場上直前にソフトバンクを大絶賛する内容を放送したワイドショーもあった。テレビ局関係者が株を買ったので風説を流布したのだろう。同じ番組がスポンサー企業であるファーウェイを礼賛したこともある。

公共放送として死んでいる。以前はメディアのあり方に対して怒りを覚えたが、今は腹も立たない。メディアに何も期待していないからだ。かつてフジテレビにデモを行ったネット市民も同様だろうし、もう敵として過度に叩いたりしない。ほうっておけばそのうち自壊するからだ。

昭和時代、テレビは娯楽の王様であった。そして平成の30年間をかけてゆっくりと死んでいったのだ。