空転日記

はばかりながら はばかる

無関心でもいいんです 

国会が閉会した。

コロナ対策、検察庁の定年延長問題、元法相の夫婦そろっての逮捕と、政権には常に逆風が吹いていた。内閣支持率も下がり、今日の毎日新聞の調査では36%である。

この世論調査というシロモノが信用ならない。最近の内閣支持率は20%台から40%台とばらつきが見られる。ランダムに一定数を調査するとこんなにばらつきがあるはずがない。それに各メディアがそれぞれ行う必要もない。代表してどこかの調査機関に依頼すれば良い。記者クラブやマージャンの席で馴れ合っているのだから問題ないだろう。

実際には各メディアが行う世論調査は、各々望む結果を発表している「世論操作」である。産経新聞の世論調査の不正が証明している。

 

スマホ世代の若者の方が自民党支持が多く、テレビや新聞に慣れている高齢者は野党支持が多いという。ネットの情報も元は通信社や新聞社の記事であることが多いので、触れる情報はさほど変わらない。

違いはネットはその情報に対して賛成反対様々な意見が集まってくることである。それに慣れているので、スマホ世代は自然と情報を取捨選択する能力が備わっているのである。その結果自民党支持が多いのである。それも「自民党の方がマシ」とか「特に変える必要がないから」と言った消極的理由である。そしてそれを悪いとは思えない。

職場の若者と政治について話をすると、政治に興味はなく選挙なんて行かないと言う。

しかしちゃんと知識は持っている。「テレビではこう言ってるけど違う意見もありますよね」などと言う。無関心ではなく、きちんと勉強した上での取捨選択なのである。必要とあらば彼は選挙に行くだろう。

世論調査に踊らされたり、特定の政治家を盲目的に応援している人よりスマートで合理的である。確かに投票率が高い選挙はロクな結果にならない。政治に対して冷めているくらいが丁度良いと思う。