射手座の魂

はばかりながら はばかる 虚言・妄言・独り言を少々たしなみます

2021-01-01から1年間の記事一覧

NHK受信料の断り方!?(2021年10月20日追記)

NHK受信料は払っていない。 払わない人たちには色々な理由があるようである。 公共放送のくせに反体制ですっかり左だとか、政府宣伝機関に成り下がりすっかり右だとか、民放と変わらず、お笑い芸人ばかりのバラエティばかりでつまらないとか。 他には、「Son…

平沢進「BEACON」の感想

CDはかつてのように売れず、音楽はネットで聴くものになった。CDは昔買ったものをまだ持っているが、パソコンに入れてあるのでCDをプレーヤーに入れることはない。 今現在、CDを買うのは平沢進だけ。 ツイッターでは陰謀論を語り、自らマスと距離を置こうと…

批判殺到選挙制度改革案②議員を増やせ歳費も増やせ

www.koketumarobitu.com上の記事に続いて②である。 みんな国会議員は悪者だと思っている。当の国会議員ですら「身を切る改革」といって国会議員を減らせと言う。それを言えば受けがいいと思っているようだ。ならばすぐにお辞めなさいな。 国民の声を代弁し国…

表現規制もほどほどに

レンタルビデオ店に行くと奥の方にアダルトコーナーがある。狭い店でもそれはある。しかもアニメのDVDが並ぶ近くにあったりする。あたりまえであるが、よく考えると不思議な光景である。コンビ二に当たり前にあったエロ本はやっと置かなくなった。今ではほと…

次のターゲットはPTAの「おやじの会」?

ファミリーマートのプライベートブランド「お母さん食堂」がリニューアルし、名前を「ファミマル」に変更した。ファミマルと聞いて思い浮かぶのは「チャゲマル」である。 説明しよう。チャゲ&飛鳥のチャゲが1989年にMALTI MAX(マルチマックス)というバンド…

糸井重里は怖がられているのだと思う

進歩的文化人界隈から糸井重里は嫌われている。何がそんなに嫌なんだろう。東京オリンピックに対して肯定的な姿勢であったこととか、ウーバーイーツを批判したりしたことだろうか。軽妙なコピーを作りバブルと遊んだイメージからだろうか。 糸井重里といえば…

陰謀論を危険視しすぎるのも危険だよね

アメリカの話。さすがハンバーガー食べたら太ったと店を訴える人達である。コロナワクチンを接種するとマイクロチップが埋め込まれるという陰謀論が幅を利かせていたという。 あまりにも荒唐無稽ではある。ワクチンを打つと5Gに接続するとか、磁力が発生しス…

はなからやる気なし 野党共闘(10/17追記)

さて選挙が始まる。 野党は選挙に向けて共闘すると言い、政権取ったら閣外協力すると言う。 立憲民主党は落ちて行く一方の党勢をどうにかせんといかんので共産党の固い支持層の協力が欲しい。いかにも野党共闘は望ましいかに見える。一昔前なら野合だと叩い…

批判殺到選挙制度改革案①普通選挙を廃止せよ

衆議院が解散した。10月19日公示、31日投開票となることが決められ事実上の選挙戦に入った。マスメディアは選挙モードになり街宣車などが喧しく街を行くようになる。 選挙のたびに関心の低さが問題となる。特に若者の投票率の低さが問題であるとされる。若者…

とってもありがたい「高等教育の修学支援新制度」が知られていないのはなぜ?

知ってます?令和2年4月から「高等教育の修学支援新制度」が始まっている。申請して審査が通れば、対象校となっている大学・短大・高専・専門学校に通う学生に給付型奨学金の給付と入学金や授業料の減免などが実施される。 対象者は家が住民税非課税世帯かそ…

タワーマンションの未来はどうなる バーチャル地上げの末路

マンション開発業者(デベロッパー)は地上げ屋である。土地を購入し、ぎっしり部屋を詰め込んだマンションを立て、分譲して利益を上げる。土地購入や建物建設のために銀行から資金を借り入れ、購入者は自動的にその銀行でローンを組まされるという仕組み。…

金儲けのための反体制だったのだが……

木下富美子都議が7月に無免許運転で人身事故を起こし、その後所属する都民ファーストの会を除名処分となった。都議会で辞職勧告決議案も可決されたが、本人は雲隠れし議会にも顔を出さない。 その事故も異様である。交差点で右折表示が出ているのに木下都議…

禁酒して2ヶ月 己を知る

8月からはじめた禁酒生活。1ヶ月達成までの軌跡はこちら。 www.koketumarobitu.com その後、するすると禁酒生活は続き2ヶ月を過ぎた。 良いこと尽くめである。なにしろ酒代はかからないし、体は軽く睡眠の質は良い。頭は冴えまくりヨーデルが歌えるようにな…

「私たちは芝居を持たない国民になったのである」山本夏彦の言葉

「演劇」というものがある。一言で演劇といっても様々な形態があり、オペラ、ミュージカル、新劇、ストレートプレイ、アングラ、学生演劇、アマチュア演劇などなど、演じるという意味ではバレエも演劇のひとつである。 日本の伝統芸能である歌舞伎、そこから…

バカボンニュートラルでいいじゃん 

「カーボンニュートラル」や「脱炭素社会」を目指すのが世界的の潮流だという。 「カーボンニュートラル」というのは、排出された二酸化炭素を技術革新でもって減らしたり、地中に埋めたり、排出権取引などで相殺するなどして実質ゼロにすることらしい。本当…

共産党が革命を起こすのではなく、共産党に革命を起こすのだ「マイレボリューション党」になれ

岸田総理大臣が就任し、新しい内閣が誕生した。所信表明演説の内容から「改革」の文字が消えた、派閥や安倍・麻生の意向を汲んでいる、世論調査の支持率も低いと、マスコミはまず批判から始めたようだ。マスコミがそれぞれ独自に世論調査しているので数値は…

コロナから何も学ばなかった演劇界 伊丹アイホール存続問題

兵庫県伊丹市が維持・運営する演劇ホール「伊丹アイホール」が存続の危機だという。有名劇団が使用し関西演劇界の聖地と呼ばれているらしい。知らんけど。 指定管理料が年間9000万円かかり、老朽化に伴う設備更新費用が約4億円かかるという。舞台は可動式で…

親ガチャ? いやいや人間に生まれたこと自体選んでないし

親は選べないから、どのような親のもとに生まれるかで運命が決まってしまうという。そりゃそうでしょうね。当たり前ですね。そしてそれを指す「親ガチャ」という言葉を広めようと躍起になっている人たちがいる。 親が無教養だったのでその子も無教養になり、…

Googleアドセンスの審査に合格 なぜなんだぜ

Googleアドセンスの審査に合格した。 数年前、何度もチャレンジしたが審査に通らず、当たって砕け続けた。ブログの体裁はととのえ、記事もそれなりにアップしていたのだが審査は通らなかった。 しかしGoogleにそんなに嫌われる心当たりはない。なぜなんだぜ…

結婚はめんどくさい?

結婚せずに一生独身という人が増えているという。少し前の調査ではあるが、50歳男性の生涯未婚率は24.2%で4人に1人は結婚経験がない。女性は14.9%なので7人に1人が結婚経験がない。 昔は結婚は家同士で行うものだったので、半ば強制的に結婚させられる感じ…

何歳まで働けばいいんだろう 生涯現役は豊かなのか?

フリーアナウンサーの小倉智明が癌の再発を公表した。当面休養するが、復帰をめざし抗がん剤治療で完治を目指すという。御年なんと74歳である。しかも長い間担当していた朝の情報番組のキャスター職は終了して、他の番組でよく見かけるようになった矢先。復…

村上春樹に芥川賞あげておけばよかったのにね

ノーベル賞のうち文学賞と平和賞は廃止したほうがいいと思っている。 文学賞は選考基準が主観的に過ぎる。ボブ・ディランにあげたことすらある。日本でいえば吉田拓郎だぞ。それに受賞者は反対制的で左翼的な雰囲気の人達ばかり。イデオロギー臭がなく純粋な…

ユニクロ制服?男子用スカートもあるのかしら

日本の学校の制服は高価である。制服を2シーズン分、上履き、運動靴、体操服、ジャージ、カバン類など1式揃えると7万円くらいかかった記憶がある。公立中学校である。私立ならさらなる出費を強いられるのだろう。品質はよくても選択の自由はない。 娘が卒業…

ライブハウスや小劇場はコロナより高齢化が問題

コロナ禍においてライブエンターテイメント業界が苦境に立たされている。とりわけ小規模ライブハウスや小劇場などは存亡の危機と聞く。 ライブハウスはチケット収入だけでなくドリンク代も収入の柱である。観客数を減らし有観客で開催しても、酒類の販売がで…

ブログはオワコンなのか?動画の世界の片隅で

中川翔子のYouTube動画が人気である。 しょこたんが久しぶりに水着姿を披露するという企画である。僕も見たが若い娘さんの健康的な姿はいいものである。ありがたやありがたや寿命が延びるぞな。 世間的にはしょこたんも若くはないもかもしれないが、まもなく…

1日1食 でっきるかなハテハテホホー

懐かしの敎育テレビ「できるかな」のテーマソングの歌詞は でっきるかな でっきるかな ハテハテホホーだと思っていたのだが、ネットで調べてみるとどうも違うらしい。 「ハテハテホホー」の部分が、「ハテハテムフー」だったり「ハテサテホホーン」 だったり…

岸田新総裁誕生 負けたのはマスコミ

自民党の総裁選が行われ岸田文雄新総裁が選出された。臨時国会を開き首班指名選挙で岸田総理大臣の誕生である。さっそく野党は首班指名選挙を阻止するため、「初日に内閣不信任もあるうる」などと観測気球をあげている。ダメだこりゃ。 新しい総理大臣に誰が…

マスコミ大フィーバー?「海の王子」小室圭氏NYから帰る 

小室圭氏が3年ぶりにニューヨークから帰国した。伸ばした髪を後ろで束ね少し痩せたか精悍な顔つきになっている。眉毛を剃ったようで野暮ったさは消えている。イケメンっぽいといえばイケメンっぽい。パラディ島に帰ってきたエレン・イエーガーのようでもあ…

電子書籍を初体験。「川尻こだまのただれた生活」

本は紙で作られたやつがいいよねとずっと思っている。紙の本は重いしかさばるし、読むのも疲れるのだが、所有欲は満たされる。 そして電車の中でハードカバーの単行本なんぞを広げたならば、この高度に情報化されたスマホ全盛時代に抗う高潔な文芸の士として…

「鬼滅の刃」にすがるテレビ局と「製作委員会方式」

さて「鬼滅の刃」について書くのは2度目である。前回はこの大ヒットアニメの「モノローグ多すぎ問題」について書いた。 昨日「無限列車編」が放送された。相変わらずモノローグは多すぎ、とにかく説明が過剰である。そしてラストはこれでもかと怒涛の感動の…